今日は『中国・山東省の仏像』展をみに行ってきました
MIHOミュージアムはご存知の方も多いかと思いますが、信楽と言うまぁまぁ風光明媚なところにある何かとスゴイ美術館なのです(笑)
この先ホントに美術館なんかあるの?と思うような道を進んで行くと道の終点が美術館…
もしかしてこのためだけに道を造ったの?と
何だかんだ考えつつ一つ目の建物に到着すると係の方がとても丁寧にお出迎えしてくれました
そこはチケット売り場とショップやレストランがあって、肝心の美術館はそこから先に数分歩くか電気自動車のようなもので送迎してくれるのです
運動がてら歩きで巨大トンネルと吊り橋を通り目的地へ向かいました
さて、本題の仏像です
仏三尊像の石仏が多く展示してあるのですが、表情はアルカイックスマイルそのものでお顔も何となく彫りが深い…
大きなものから小さくカワイイのまで様々で、古いものでは紀元前の仏像もあり、仏教の歴史の深さを感じました(ちょっとマジメに…)
展示は時代の流れに沿ってまとめられていたのですが、逆走していたことに出口で気がついた…
何かおかしいと思ったんだよなぁ(笑)
ちゃんと順路通りもう一周してきましたよ
その後常設展もしっかりみてきたんだけど
正直こんな田舎の美術館にビックリするようなコレクションが山ほど展示してあるなんてね
やっぱりスゴいですね
レストランやカフェでのお食事などもいい感じでしたよ